「売却を他の不動産会社に依頼しているけれど、なかなか決まらない……。」
こんなお悩みはございませんか?
売れない不動産を売却するためには4つの注意するべきポイントがあります。
1)買い手の内見・内覧件数が少ない…
売主さまにとって内見数が少ないことは、とても不安なことだと思います。
しかしながら、内見が多い・少ないという件数だけで、その質を判断できるものではありません。これまでの売却期間、時期、価格、エリアの特性、間取り(タイプ)や物件による個別の状況によっても変わってくるものだからです。
とはいえ、売却活動開始から数ヶ月で1~2件の内見しかない場合は注意が必要です。売却方法そのものに大きな問題がある可能性があります。
中古物件の売却では、買い手が物件を内見することなく購入することは(賃貸投資目的を除いて)ほとんどありません。なかなか売れないと感じる場合は、内見の頻度や件数を確認することが大切になってきます。
売却方法に問題があるかも。早期の見直しを!
2)内見はあるが、申し込みに至らない…
内見数は多いけれど、なかなか申し込みがもらえない…。これも売主さまにとっては大きな不安になりますね。自分の物件が悪いのではないかと、とても心配になります。
申し込みに至らない理由もケースバイケースです。他の物件の方が気に入ったのかもしれませんが、眺望や陽当りなど、変えることの出来ない理由で妥協できない点があったのかもしれません。
大事なことは、任せている仲介業者が、申し込みに至らなかった理由をしっかりと把握しているかどうか。そしてその結果、次の内見のお客さまへの対策をしているかどうか。この2点が大きなポイントになります。
一般的な売却フローはこちらから
原因究明を行い、早急に対応策を明確に!
3)3ヶ月以上売却活動をしているのに売れない…
3ヶ月というのは、売却期間の1つの目安です。統計上、相場以上の価格で売却できる平均的な期間は1~3ヶ月前後です。
とはいえ、当社が受けた売却案件でも1ヶ月で売却できたケースもあれば、6ヶ月以上かかったケースもあります。売主さまの事情や物件ごとの特性によって長引くこともあり、一概には言えないのです。
大事なことは、定期的に売却戦略の見直しや、きめ細やかな戦術の立て直しを行っているかどうか。仲介業者や担当者によって、そのノウハウはさまざまです。売却活動に長けた、信頼できる会社・担当者を見つけることが大切です。
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長引くと売れにくくなります。今こそ戦略の立て直しを!
4)仲介業者に価格を下げるよう提案されているが…
最初の査定価格からどんどん下がったり、根拠が曖昧なまま価格を下げるよう提案される…。
これでは不安になってしまいますね。
中古物件の売却は、査定価格次第で売れないことがよくあります。新築と異なり、売出し価格も自由ですし、買い手側からの価格交渉も入ります。しかし、一度価格を下げてしまったら、元の価格で売れることは決してありません。
価格を下げる前に、仲介業者がしっかりと問題を把握しているか。やり残していることはないか。対策に漏れはなかったか。売主さまに納得のいく説明が十分にあったか。これらのことを今一度、思い返してみて下さい。
もし納得できない点があれば、担当者や業者を変更した方がいいかもしれません。
できることをやり尽くしましたか?今一度確認を!
5)仲介業者を変えると何か変わるの?
現在の不動産取引の慣例において、一般的な仲介業者の場合、業者が変わったからといって、大きな差が出てくることはないでしょう。
しかしながら、当社のような慣例に縛られない会社のスタンス(売却ポリシー)を持っている場合には、成果が目に見えて変わります。また担当者の売却スキルによっても大きな違いが生まれます。
当社の大きな強みは、不動産取引の慣習に縛られることなく、プロである私たち自身が「もし自分の不動産を売却するなら、どうするか?」という目線で納得できるシステムを採用していることです。そして事実、多くの売却を成功させてきた実績があります。
業者や担当者を選択するのは、売主さまです。悔いの残らない売却活動が進められることを願っています。
大きく変わります。正しい選択が必要です!