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中古マンションの引き渡しで多いトラブルとは?事例をご紹介

いざ中古マンションの売却が決まったものの、引き渡しの際にトラブルが発生するケースがあります。
具体的にどのような事例があるのでしょうか?
引き渡し日が遅れる・瑕疵がある・ローンが通っていないなど、主に3つについてご紹介します。

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中古マンションの引き渡し日が遅れるトラブル事例

中古マンションの引き渡しをしようとしたものの、引き渡し日が遅れるケースは少なくありません。
たとえば、鍵がなくなっている場合、引き渡し日が遅れる原因となります。
鍵は1本でも紛失していると、買主に引き渡せなくなるため、注意が必要です。
また、書類に不備があると手続きが進まず、引き渡せなくなります。
事前に準備し忘れている書類がないか、記入漏れはないかなどを確認しましょう。
もしさまざまな事情によって引き渡すタイミングが遅れた場合、契約解除になる可能性もあるため、スムーズに手続きを進められるよう準備しなくてはなりません。

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中古マンションの引き渡しで瑕疵がある場合のトラブル事例

物件のなかには、引き渡した後に瑕疵が発覚してしまい、トラブルが起きてしまうケースもあります。
たとえば雨漏りしている箇所がある、害虫・害獣による被害があるなどです。
契約不適合責任の期間内に瑕疵が発見された場合、基本的には売主の責任となります。
ただし、中古マンションの瑕疵が売却から2~3か月後に発覚している場合は、責任を負う必要がないです。
また、付帯設備表は不動産会社には作成義務がないものですが、トラブルを回避するためにも作成対応してくれる業者に相談しましょう。

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中古マンションの引き渡しでローンが通っていない場合のトラブル事例

せっかく契約に至ったのに、正式審査に落ちてしまうケースもあります。
正式審査に落ちた場合はローンを組めなくなるため、最悪の場合は物件の費用を支払えず、キャンセルとなってしまうでしょう。
正式審査をするまで、買主が審査落ちするかどうかは分かりません。
ローン特約を利用している場合ならある程度安心できますが、なかにはそれでも代金を受け取れず、キャンセルになる場合もあります。
ローンが通っていない場合、手元にある預貯金を使って購入しなくてはならないため、できれば資金面に余裕がありそうな方に売却すると良いでしょう。

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中古マンションの引き渡しでローンが通っていない場合のトラブル事例

まとめ

中古マンションの引き渡し時には、鍵の紛失や書類の不備など、さまざまなトラブルが起こる可能性があります。
物件のなかには、引き渡した後に瑕疵が発覚してしまい、トラブルが起きてしまうケースもあります。
ほかにも、買主がローンの正式審査に通ることができずに購入がキャンセルとなってしまうこともあるので注意が必要です。
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