マイホームの売却を考えるなかで、売り先行での住み替えを検討している方も少なくないでしょう。
しかしその場合は自宅に住みながら内覧の対応をしなければならず、「ストレスを感じるのでは?」と不安になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、居住中の内覧にストレスを感じる理由や、ストレスを感じないための対策、内覧なしで売る方法について解説します。
居住中の内覧にストレスを感じる理由とは?
居住中の内覧対応にストレスを感じるのは、「見知らぬ方を家に上げる抵抗感」が理由として考えられます。
とくに、内覧されるのが初めての方は緊張していることもあって抵抗感を感じやすく、気づかぬうちにストレスを感じる可能性は高いでしょう。
また、「内覧者のマナーが悪い」ケースもストレスの原因として考えられるでしょう。
内覧に訪れる方の大半は一般的な常識を持っているでしょうが、なかにはマナーの悪い内覧客もいるのです。
たとえば内覧時間を守らなかったり、勝手にソファーでくつろぐ、室内用スリッパでベランダに出る、などが挙げられるでしょう。
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居住中の内覧でストレスを感じないための対処法
居住中の内覧でストレスを感じないためには、「見ないでほしいところを作らない」ことが大切です。
たとえば散らかった子ども部屋や収納スペースなどのプライベートな要素が強い部分は「あまり見ないでほしい」と思うでしょう。
しかし住宅の購入は決して安い買い物ではないため、購入希望者はすべての部屋をしっかり確認したいですし、収納スペースの寸法も図りたいと考えています。
そのため、そもそも「見ないでほしいところ」を作らないことがストレスを感じないための対策だといえます。
隠してしまうことで、不具合があるのかと誤解を招く可能性も高いため、注意が必要です。
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居住中に内覧なしで売る方法
居住中に内覧なしで売る方法としては、「オンライン内覧をしてもらう」ことが挙げられます。
コロナ禍の影響もあって、近年では「オンライン内覧」が一般的になりつつあります。
不動産会社のスタッフが実際に現地(物件)に訪問し、インターネットを使ってオンライン上で物件の映像を投影しながら、映像と声で物件の詳細情報や周辺環境を案内することが可能です。
臨場感を感じることが難しいため、購入に至らないケースも少なくないですが、家の中に招く必要がないことはメリットでしょう。
そのため、どうしても家に招くことに抵抗感がある場合は、web内覧に対応しているかどうかを不動産会社に確認すると良いでしょう。
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まとめ
居住中の内覧にストレスを感じる理由としては、見知らぬ方を家に上げる抵抗感や、内覧者のマナーが悪いことなどが挙げられます。
居住中の内覧でストレスを感じないためには、見ないでほしいところを作らないことが大切です。
どうしても家に招くことに抵抗感がある場合は、web内覧を活用することでインターネットでの内覧が可能です。
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