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土地売却にかかる期間はどのくらい?売却の流れや長引く原因も解説

所有している土地を売るには購入希望者を探す必要があるため、ある程度の時間がかかってしまいます。
ですが具体的にどのくらいの期間が見込まれるのか、ご存じでしょうか?
この記事では、土地売却にかかる期間はどのくらいか、基本的な流れ、長引く原因を解説します。

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土地売却にかかる期間はどのくらい?

土地を売るまでにかかる期間は、一般的に3か月から6か月が目安とされています。
東日本不動産流通機構の「首都圏不動産流通市場の動向(2023年)」によると、2023年における平均売却期間は79日でしたが、取引全体のうち約3割については、9か月以上かかったというデータもあります。
これらのデータが示すとおり、実際に売却活動を始めても、すぐに買い手が見つかるとは限りません。
設定価格や市場の状況などによっても期間が前後してしまう可能性があるため、あらかじめスケジュールに余裕を持たせておくのがおすすめです。

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土地売却の基本的な流れと期間

土地を売るまでの流れは、活動前、活動中、活動後の3つのステップに分けられます。
売却活動前は、査定の依頼や不動産会社の選定、媒介契約の締結といった準備をおこなうステップで、1か月程度かかるのが一般的です。
売却活動中は、仲介を依頼した不動産会社が買主を探すステップで、一般的には2~3か月程度を要します。
市場の状況によっては、さらに長引く場合もあるでしょう。
活動自体は不動産会社に任せきりで問題ありませんが、買主が見つかった後の価格交渉などには対応する必要があるので、注意してください。
売却活動後は、売買契約の締結や決済、引き渡しの手続きをおこなうステップです。
1か月程度を見越しておきましょう。

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土地売却の期間が長引く原因

立地が悪いほど買主が見つかりにくく、時間がかかってしまいやすくなります。
たとえば、駅から遠く周辺に商業施設が少ない場合は、需要が限定され、結果として売却期間が延びる傾向にあります。
価格設定が相場より高い場合、購入者の関心が低下し、売却期間が長引く原因となる可能性があります。適正価格が重要です。
できるだけスムーズに買主を見つけるためにも、適正な価格設定を心がけましょう。
境界があいまいな場合、購入後のトラブルを懸念する買主が多くなるため、買主探しが長引いてしまいやすいです。
隣地との境界が未確定な場合は事前に測量をおこない、買主の懸念を払拭しておきましょう。

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土地売却の基本的な流れと期間

まとめ

土地を売るのにかかる期間は、一般的には3か月から6か月程度が目安とされていますが、市場の状況などの影響で前後する場合もあります。
基本的な活動の流れは、売却活動前、活動中、活動後の3つのステップに分けられ、それぞれ1か月、2〜3か月、1か月程度が見込まれます。
長引く原因は、立地の悪さや設定価格の高さ、境界線があいまいなどです。
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