お持ちの不動産を早く売りたいと思っていませんか?
状況によっては、不動産売却の必要に迫られるケースも決して少なくありません。
また不動産によっては、早く売った方がいい場合もあります。
いずれの場合でも早期売却するためにどのような方法で売りに出すべきか、覚えておくといいでしょう。
不動産は早く売ったほうがいい理由とは?
もしお手持ちの不動産を早く売りたいと思っているのであれば、なるべく早く売ったほうがいいです。
その理由として建物の価値は時が経つにつれて下がっていくものだからです。
一戸建ての場合、築10年以上になると、建物の価値は新築時の50%以下になるといわれています。
土地についても価格変動の可能性は常にあるため、価格が上がっているタイミングで売り出すことが求められます。
また、相続によって不動産を受け継いだものの場合、相続してから3年以内であれば特別控除を利用することもできるため、早く売り出すことによって節税効果も見込めるでしょう。
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住宅を早く売りたいと迫られる事情も
住宅を早く売りたいという切羽詰まった状況によって売却を急ぎ進めている方もいるでしょう。
たとえば離婚する場合が挙げられます。
離婚する場合は財産分与の手続きを進めなければなりません。
ただし、住宅のような不動産の場合、そのものを分割はできません。
もともと住んでいた家をどちらも手放す場合は、売却し現金化して夫婦で分割する必要性に迫られます。
また実家を相続することになって、兄弟姉妹などで分割する場合も早く売らなければならないでしょう。
こちらも土地や建物を分割できないので、不動産のまま相続しない場合は現金化して分けなければなりません。
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不動産を最短ルートで売却する方法は?
不動産を早く売りたいと思っているのであれば買取による不動産売却が有効です。
買取は業者に直接物件を買い取ってもらう売却方法のため、仲介のように買い手を探す必要がありません。
とにかく売却までに時間がかからないのは魅力です。
早ければ、数日から1週間程度での売却も十分可能です。
また、事前の修繕も必要ないありませんし、仲介契約の時に発生する仲介手数料もカットできます。
売主が契約時に物件を保証する契約不適合責任も発生しません。
ただし、仲介と比較すると買取価格は安くなることは留意してください。
地域や物件によって若干違いがありますが、相場の7〜8割程度で売却されるものだと思っておきましょう。
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まとめ
できるだけ早期に自分の所有する物件を売却したいと思っている方もいるでしょう。
その場合には不動産買取を利用するといいでしょう。
1週間以内で売却できる場合もあるので現金が今すぐ必要な場合におすすめです。
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