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シェアハウス経営で土地活用!メリット・デメリットや費用をご紹介

最近、よく耳にするようになったシェアハウス。
使わない土地を活用するためにシェアハウスの経営を検討したいけど、一般的な賃貸経営との違いなどは気になるところです。
この記事では、シェアハウスとはなにか、経営するうえでのメリット・デメリットや必要な費用について解説します。

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土地活用をしたい!話題のシェアハウス経営とは

シェアハウスとは、一つの住居に数人が共同生活をする賃貸物件です。
個人用の部屋の他にキッチンやバスなどの共用スペースがあり、住民同士の交流が楽しめるなどの特徴があります。
ルームシェアと違い、賃貸借契約は入居者それぞれと結びます。
2021年度の市場によると、シェアハウスの物件数は約5000件となっており人気は継続しているでしょう。
以前は都市部を中心に人気がありましたが、最近では地方都市にも広がっています。
空き家や土地活用に対しての国の後押しなども、物件数が増えた理由の一つでしょう。

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まずは知りたい!シェアハウス経営のメリット・デメリットとは

土地活用でシェアハウスを経営する際には、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
メリットは、第一に収益性の高さが挙げられます。
入居者それぞれと賃貸借契約を結ぶことにより、一つの物件から得られる収益が多くなるからです。
同様に、空室のリスクも低くなるでしょう。
初期費用が節約できるなどの差別化により、集客できる点もメリットの一つです。
デメリットは、管理や共用スペースの設備に係る費用が高くなる傾向があります。
また、共同生活による居住者同士のトラブルが発生する可能性もあるでしょう。

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いくら必要?シェアハウス経営にかかる費用とは

土地活用にシェアハウスを経営する際には、初期費用が必要です。
物件を購入する場合は、立地や築年数などにより異なります。
中古住宅をリノベーションする場合は、約200〜300万円ほどが目安です。
設備にかかる費用も、約100万円ほどと考えておくと良いでしょう。
維持費用には固定資産税などの税金、管理委託費、修繕費、ローン返済が発生します。
空室ができた時の募集広告費など、臨時で発生する費用もあります。

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土地活用をしたい!話題のシェアハウス経営とは

まとめ

シェアハウスの経営は、近年増えている土地活用の一つです。
収益性が高く空室リスクが低いメリットがある一方で、管理費用の高さや居住者間のトラブル対応などのデメリットもあります。
経営に必要な費用やメリット・デメリットをしっかり把握して、土地活用としてのシェアハウス経営を検討してみてはいかがでしょうか。
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