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田舎の家を売却するコツは?放置すべきでない理由と不動産会社買取も解説

「相続で受け継いだ田舎の家が売れない」とお困りの方は少なくありません。
田舎の家が売りにくいのは事実ですが、売らずにそのまま放置しておくことにもリスクがあります。
そこで今回は、田舎の家を売却するコツや放置すべきでない理由、不動産会社の買取についても解説します。

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田舎の家が売却しにくい理由と放置のデメリット

田舎の家が売却しにくい理由として、田舎では中古住宅の需要が少ない点があります。
田舎では親と同居していたり、親から受け継いだ家に住んでいたりする方が多く、中古物件の購入・賃貸物件ともに需要が少ないのが実情です。
また相続した中古物件の場合、住宅の築年数が古く、住宅としての魅力も低いため買い手が見つかりにくいケースが多いです。
しかし、売りにくいからといって放置しておくことはおすすめできません。
使用していない住宅でも、毎年固定資産税や管理コストが発生する点はデメリットです。
また、手入れをせずに放置しておくと行政から「特定空家」に指定され、解体費用の請求をされる場合もあります。

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田舎の家を売却するコツは?

田舎の家を売却する際は、都市部の家よりも売りにくいことを前提に、余裕をもった売却スケジュールを立てておくことが大切です。
田舎の場合、移転で生活環境を大きく変える必要のない近隣住民のほうが購入を検討しやすいケースもあります。
そのため、家の売却について近所の人へ相談するのもひとつの手です。
また、地元に精通した買取会社や田舎の物件を得意としている不動産会社に買取を依頼する方法もあります。
地元のニーズを熟知している買取会社は、住宅としてではなく駐車場や倉庫としての利用法を検討する場合もあるかもしれません。

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田舎の家の売却なら不動産会社にお任せ!家の買取とは

個人の買い手を見つけるのが難しい場合は、不動産会社に買取を依頼する方法もあります。
不動産会社の買取のメリットは、現金化が速い点です。
買い手が不動産会社の場合は、通常の売却と異なり、内覧や価格交渉、買い手のローン審査などの段階を踏む必要がありません。
通常の売却には速くても3か月以上かかるのに対し、不動産会社の買取は1か月程度で完了するのが一般的です。
しかし、不動産会社の買取は売却スピードが速い一方、価格は安くなる点には注意が必要です。
不動産会社の買取価格は、一般的な売却価格からリノベーション費用や物件活用の必要経費、会社の利益などが差し引かれた金額となります。
不動産会社への売却は、家が売れない間にかかり続けるコストなどと照らし合わせ、総合的なメリットを検討したうえで決定するのがおすすめです。

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田舎の家の売却なら不動産会社にお任せ!家の買取とは

まとめ

田舎の家が売却しにくい理由には、田舎では中古住宅の需要が少ない点が挙げられます。
とはいえ、田舎の家を放置しているとコストがかかり続けたり「特定空家」に指定されてしまったりなどのデメリットがあります。
売却のコツとしては、近所の人へ相談する、不動産会社へ買取を依頼するなどの方法がおすすめです。
広島県の不動産売却・不動産査定(無料査定)のことならオールハウス株式会社がサポートいたします。
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