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不動産投資用に事故物件を購入!メリットやデメリットについても解説

不動産投資を検討している方のなかには、事故物件が投資に向いているのかどうか疑問に思われている方も多いのではないでしょうか。
事故や事件があった物件は、通常の物件よりも割安で入手できるため、高い利回りが見込めると思いがちですが、注意すべき点もあります。
そこで本記事では、事故物件を投資用として購入するメリットやデメリット、さらに、購入時にチェックしておきたいポイントも解説します。

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不動産投資用に事故物件を購入するメリット

事故物件とは、過去に自殺や殺人などの事件があった物件や、宗教施設・風俗店の跡地など、多くの方が精神的な嫌悪感を持つと予測される物件を指します。
この物件の最大のメリットは、初期投資を抑えられる点です。
同じような条件の一般物件と比べて格段に安価で購入できるため、借り手さえ見つかれば高い利回りが期待できます。
しかし、告知義務がある場合は、入居者の確保が困難で空室率が高くなる傾向です。
対策として、管理会社と相談しながら告知義務の要否を判断したり、リノベーションやインターネット無料などの設備導入でイメージアップを図ったりすると良いでしょう。

不動産投資用に事故物件を購入するデメリット

事故物件への不動産投資でもっとも懸念されるのは、借り手の確保が困難な点です。
事件や事故の内容によっては、予想以上に入居希望者から敬遠される可能性があります。
空室が続けば、維持費や修繕費だけがかかってしまいますし、入居者を確保するために大幅な賃料引き下げが必要になれば、見込んでいた利回りは達成できません。
リフォームやリノベーションなどの対策を施しても、心理的な障壁を超えられない場合もあります。
また、期待した利回りが得られないリスクを理解し、見通しを誤ると動かせない資産を抱え損失を招く可能性もあるので、デメリットの十分な理解が必要でしょう。

事故物件購入時にチェックしておきたいポイント

事故物件には、自殺や殺人といった心理的瑕疵が高い物件から、自然死や孤独死など心理的瑕疵が低い物件までさまざまです。
初めて投資用物件を購入する場合は、心理的瑕疵の程度が低い物件を選ぶのがポイントです。
また、インターネットやSNSで事件・事故の詳細が拡散されている物件は、その情報が長期間残るため、購入は避けた方が無難でしょう。
現代では、SNSでの情報収集が一般的なため、事故の履歴がすぐに確認できる物件は借り手が付きにくい傾向にあります。
しかし、駅周辺など賃貸需要の高いエリアでは、割安な家賃設定により、このような物件でも借り手が見つかる可能性が増します。

事故物件購入時にチェックしておきたいポイント

まとめ

事故物件を購入する最大の利点は、初期投資を抑えられる点です。
また、不動産投資でもっとも懸念されるのが、借り手の確保が困難な点です。
しかし、駅周辺など賃貸需要の高いエリアでは、割安な家賃設定により、事故物件でも借り手が見つかる可能性が増します。
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