駅近の中古マンションであれば、基本的には売却できる可能性が高いですが、なかなか売却できない場合もあるでしょう。
今回は、駅近の中古マンションの売却をご検討中の方に、高く売却する方法、売れない場合の理由や対処法をご紹介いたします。
ぜひ、ご参考になさってください。
駅近の中古マンションが売却しやすい理由は?
マンションは駅近であるほど、利便性を求める購入者にとって資産価値が高いです。
築年数の影響は大きくなく、長期にわたり資産価値が高く保たれるとされています。
そして、交通アクセスが良好で、通勤・通学に便利なだけでなく、駅周辺はスーパーマーケットなどの生活利便施設が充実しているケースも多いため、需要が高いです。
上記の理由から、駅近の中古マンションは売却しやすいのです。
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駅近の中古マンションを高く売却する方法
まず、なるべく早く売ると、高く売却できます。
駅近のマンションの資産価値は高いですが、建物の経年劣化は避けられないため、早く売却したほうが高く売却できるのです。
また、売り出し価格は相場より少し高めに設定する方法がおすすめです。
駅近のマンションは人気があるため、高値で販売しても購入希望者が現れる可能性があります。
そして同じマンションかつ、ほかの部屋が売り出されているタイミングでの売却を始めるのは、避けるようにしましょう。
立地や周辺環境が同じなため、ほかの部屋より価格を下げないと売却できない場合があるのです。
高く売却したいのであれば、ほかの部屋が売れるまで待ってから売却し始めることをおすすめします。
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駅近の中古マンションが売却に時間がかかる理由や対処法
駅近の中古マンションでも、なかなか売れないケースがあります。
その場合は、なぜ売れないのか理由を考えて対処するようにしましょう。
まず、売り出していても内覧希望者が少ない場合は、売り出し価格が相場より高いのかもしれません。
近隣のマンションの相場を調べて、売り出し価格を見直しましょう。
また、駐車場がなかったり、利用者数が少ない駅に近かったりの物件であると、購入希望者が現れにくいです。
マンションの条件も考慮して、売り出し価格を決めましょう。
内覧希望はあるけれども売却につながらない場合は、内覧時の印象が悪いと考えられます。
室内をきれいにし、内覧時の対応を見直すようにしましょう。
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まとめ
マンションは駅近であるほど、利便性を求める方にとって資産価値が高く、生活利便施設が充実していることも多いため需要が高い傾向にあります。
高く売却するためには、建物の経年劣化が問題点になるより早く売却したり、同じマンションでほかの部屋が売り出されていないときに売却をしないといった、タイミングが大切です。
なかなか売れない場合は、売り出し価格や内覧時の印象を見直してみましょう。
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