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マンションの1階の部屋を上手に売却する方法とは?

不動産の売却を検討する際は、物件の特徴をしっかりおさえて売却の戦略を練るのがおすすめです。
とくに、不動産の早期売却やより高値での売却を視野に入れている場合は、物件のメリット・デメリットを正しく把握することがポイントとなります。
この記事では、マンション1階の上手な売却方法について解説していきます。

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マンション1階の物件を売却するときのメリット・デメリット

マンションの一室を売却するときに物件の「売りやすさ」に大きく関わってくるマンションの階数。
一般的には、マンションの下層階は売りにくく上層階は売りやすいと言われていますが、マンションの1階には実にさまざまなケースがあり、一概に売りにくいとは言えないことをご存知でしたか?
マンション1階の物件のメリットとなるのは、階下に気を遣わずに暮らせること、エレベーターを使う必要がないこと、災害時などのもしものときにも素早く避難ができることなど。
また、専用庭がある物件が多いことなども、魅力のひとつと言えるでしょう。
一方で、マンション1階の物件のデメリットとなるのは、日当たり・防犯面・水害時の安全面に不安がある場合があること、眺望が期待できないこと、冬場に冷え込みやすいことなどが挙げられます。
これらのメリット・デメリットは、マンションの立地条件や物件の間取りなどによっても異なってきますので物件ごとにきちんと考えてみましょう。

マンション1階の物件を上手に売却するならターゲット層の見極めを

マンションの1階にある物件の売却を検討する際は、購入希望者となるターゲット層を正しく見極めることや、マンションのセールスポイントを正しく理解することがポイントとなってきます。
例えば、足腰が弱くなってしまいがちな高齢者がいるご家庭、エレベーターの乗り降りがストレスとなってしまう小さな子供がいるご家庭などは、マンション1階の物件に価値を見出すことができるターゲット層になります。
また、専用庭が付いている物件やペット可の物件などでは、ガーデニングやペットの出入りのしやすさなどが、マンション1階の住まいの魅力となることもあります。
マンション1階の物件を上手に売却するためには、まずは普段の生活の中でふと気が付けるような「その物件ならではの魅力」を見つけてみましょう。
一戸建て感覚で住めること、エレベーター待ちの時間がなく気軽に外出できることなど、いろいろな魅力があるはずです。

マンション1階の物件を上手に売却するならターゲット層の見極めを

まとめ

「売りにくい」というイメージが持たれていることがあるマンション1階の物件ですが、実はほかの階の物件にはない魅力がたくさん隠れていることもあります。
マンション1階の物件をより早くより高く売却するために、メリット・デメリットをおさえるとともに、どのような購買層がターゲットとなるのかを見極めてみてくださいね。
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